2015/07/23

双子ビンボーの味方、それは100円ショップ

もうすぐ9ヶ月。ムスメ1はひとりごとがすごくてムスメ2はつかまり立ちからのドヤ顔がすごい。

----


双子育児は何かとお金がかかります。3,000円くらいのものならあまり何も考えないで買ってた子無し時代の自分に天誅下したいです。2つ買ったら6,000円!キャー!

ということで色んなものを100円ショップで見つけては工夫を凝らして使ってきましたのでまとめてみようかと思います。今思い出したけど自動車関連業にいたとき創意工夫賞みたいなのもらったなぁ。新しいものを創り出すのは苦手なタイプですがアリものを組み合わせてなんとか使い物にするのは得意かもしれない。こまったらとりあえずセリア!ダイソーへ!

授乳クッション

ただこれは最初便利かなと思ったけど結局可愛いだけでした❤️。



自動授乳バンド

上のクッションに哺乳瓶固定できるバンドないかなーお弁当箱のバンドとかかなーと思って見つけたもの。ふと外出中に思い立って試してみたらこれ超便利ー!今でもたまに使います。お弁当箱留めるやつです。


オムツ袋

ペットのマナー用袋(ケースつき)です。創意工夫もなにもそのまま外出時のオムツ突っ込むだけのものです。ビニール袋って案外バッグの中で見つからないのでこれは便利。臭い漏れはあるので消臭ポーチ欲しいです。



ベビーカーの保冷マット

iPadのケースです。フラットなポーチに入れようとポーチコーナーを彷徨うもちょうどいいものが見つからず。PCコーナーで発見。クッションと内貼りがマイクロファイバーもどきで保冷剤の結露を給水してくれる優れものでした。


とりあえずサマージャンボ買ったのでもうすぐお金持ちになる予定です。

2015/07/22

双子育児 - 買ったりもらったりしたけど代用できたなーというものたち [その1]

双子8か月 - いろいろできるようになってきました。成長に親が追い付けていない。暑い。溶ける。 

----




タイトルのとおり、我が家は高齢の遅めの出産だったせいか、諸先輩方からおさがりをもらったりしつつ双子育児を乗り切っています。日々自転車操業。買ったりしたものもまあ、たくさんありますが、8か月育児をしてみて「これいらんかったなー」「これ、これで済んじゃったなー」というものをなんとなく思い出したベースでリストアップしてみます。我が家はかなりめんどくさがりのインドアの楽したがりなので、しっかりやりたい人には、あまり参考にはならないかもしれません。

抱っこ紐

出産前は「新生児怖い、抱っこムリ」と思ってたので「退院するところからハードル高いな(だっこで車まで運んでベビーシートに括り付ける)」と思ってたのですが、出産後2日目くらいに看護士さんがまあまあ手荒にわが子を扱うのを見て「なんだ、こんな感じでいいのか」とあっさり恐怖心は消えたものです。で、出産前に抱っこ紐はアップリカのコランビギを2セット買いました(夫と私用)。今時点もまあ、毎日使っていますが、新生児時期は寒かったこともあり引きこもっていたことと、早産で産まれたわが子はなかなかふつーの抱っこ紐で縦抱きが難しかったのであまり使いませんでした。横抱きは確かに便利といえば便利だったけどうちの子ベビーカー嫌がらなかったので今考えるといらなかったなと。さっさとベビーカー買えばよかったです。今も長時間使うことは正直あまりなく、家の中でちょっとあやしたり、エレベーターがない4階なので運搬のために使います。そうすると何もごっつい腰ベルトがっちりのものじゃなくてもいいかなあと思い、中古でフェリシモのバッテンの抱っこ紐を入手しました。まだ使ってないけど、何よりもコンパクトなのがありがたい。バッグに入れておけるのすごい。ひとりのママさんだと抱っこ紐でどこへでも出かけるからすごいなーと思いつつ、双子はやっぱり長時間は辛いのです。まあ、ちゃんとした腰ベルトばっちりの抱っこ紐もあれば便利だけど、フェリシモのが使い物になればたぶんあんまり出番はなくなるかなーと思ってます。結局、長時間家以外でおんぶ抱っこすることないから、やっすいの買っておけばよかったなーと思いました。お出かけの多い人は違うかもしれませんね。

お風呂グッズ

お風呂はほとんどお父さんが入れているので、私はあんまりよくわからないのですが、我が家は、ベビーバス→湯船→シャワー(イマココ)です。夏暑いし。ベビーバスは今はおもちゃ入れになっています。まあ、あってよかった。で、子供を洗うときは専用のマットみたいなものを買って子どもを寝かしていました。子供サイズのウレタンでで、真ん中が窪んでいてそこに赤子をフィットさせるものをまず使ってたのですがカビて終了。その後空気を入れる椅子を買いました。これすごくいいのですが、お風呂で使うというよりはバンボ代わりによかった。思ってたよりもかなり安定する。夫はお風呂でも使っています。で、今はいわゆるふつーのお風呂マット(60×90cm)を導入したのですが、設置してみたら「あ、これでよかったね」と思いました。寝かせてもいいし、座ってからもそこで遊んでくれるのですげー楽。色々かったけど最初にマット買っておけば全然これでよかったなと思いました。その後アップリカのごっついバスチェアをおさがりでもらったのですが、まったく出番はありませんでした。でかいし。カビそうだし。眠ってます。どうしようかな。

肌着類

産まれる前に短肌着を10数枚用意してましたが、今考えるとユニクロの肌着で十分でした。でも赤ちゃんの短肌着を着た姿って赤ちゃんぽくて可愛いので、数枚買っておくと萌えます。ユニクロの肌着が優秀すぎてほかのものをもう着せる気が起きません。たまにトイザラスのレジ近くで破格処分してる肌着(100円とか)もありますがそういうのは保育園用に使ってます。保育園は半そで肌着と決まってるので長袖もいらんかったな……そこまで厳しくないのでまあ、朝着ていく用には使えるかな。

 色んな物、当時は不慣れな新生児育児で気構えていたこともあり、便利グッズと言われればまああちこちネットサーフしたりベビー用品店に出向いたりしてたのですが、なんだかんだいろんなものはなくてもなんとかなる。と思いました。まあ、ほんとその当時当時のことしか頭にないのです初心者は。今でもそうだけど。

2015/05/15

双子親のワーク!ライフ!……バランス???

幸い大きな病気もなく保育園もほぼ皆勤賞の双子たちですが、週末は毎週小児科通いです。フゥ。

----

前回に引き続き、自分の発言に疑問シリーズです。

我が家の家事育児負担率は少し私が多めながらまあだいたい半々です。退院した頃からたまに子どもたちを任せて私が外出したりなんかも割とフツーに可能です。夫は性格的にきっちりした性格であるのでやらせれば私なんかよりぜんぜんしっかり育児も可能かと思いつつ、まあ、しっかりしてるだけだと回せなかったりするのが育児だったりしますけどね。

とにかく、そういうことを言うと周りの人はだいたい「すごいねー」「良いねー」「旦那さん偉いねー」と言うことを言われます。そうすると決まって私が「いやーある意味双子だったから、夫も覚悟決めてやってくれるんですよねー」と言います。そんな感じで回答すると「理想的だよねー」と言われます。



理想とは?

だって我が家は家計分担もほぼ同じ、仕事の忙しさもまあほぼ同等、ふたりとも働かないといけないし、その上で双子。そりゃ夫もフル馬力で育児参加してもらわないと回りません。ここまでやってようやく周りのいう「理想的」な「男性の育児参加」を実現できてるんです。

これが双子じゃなかったら……、正直なところ、ここまでの夫の育児参加はあったかなーと思ってます。なんだかんだ慣れたとはいえ、ウンチのオムツは変えたくなさそうでしたし、特にうちの夫は家事向きでもなければ、そんなもん男がやるもんだとは思ってもなかったタイプの男子です。

そう思うといわゆる世間の理想とする親の育児のあり方ってかなり実現は難しそうだな〜とふと思ってしまいました。世の中のお母さん大変すぎる。

私自身つい、ネットとかでお母さんが旦那さんの愚痴をいったりしてるのを見ると「ん?このお母さんは働いてないよな、じゃあ働けば良いんだょお」なんて思ったりもしてしまうのですよね。そういうことじゃないよな。違う違うソウジャナイ。結局私も男性的な考え方になってしまって、男だてらに働いてその上で夫に平等を強いて「理想的」な育児をしてるのってなんだか変なだなと思ったり。それじゃあいつまでたっても世の中のお母さん大変なだけで変わらないよね。

まあでもかなり強いた感はあるものの、夫も育児参加してみて色々分かったこともあるみたいで楽しくやってくれてるところもあるらしく、良かった良かった。まあ、双子なのってそもそも夫の家系(夫の妹も双子)だろうしね。保育園参観は夫婦揃って参加予定です。

「双子だから」でドヤ顔せずにもっとそういうこと考えないとなぁと思いつつ大変な時を越えたらどうでもよくなっちゃうのが人間ってものだけど。

考えるだけ考えて答えは出ないのですけどね。独り言です。ハイ。




で、今日は保育園に夫が迎えに行ってくれたのですが送られてくる写真見てもいよいよどっちがどっちか悩むようになってしまいました。ごめんよ。





2015/05/14

双子の性格について

生後198d
ずり這いが後退のみ。結構な移動をするらしいとは保育園の先生談。自宅は移動できるスペース少ないしやっぱり保育園入れてよかった。

----



さて、基本的に私は街中で「あー双子だー」とか言われたりすると、ニコニコするタイプです。まあまあなドヤ顔で。話しかけられても嫌だと思うこともないですし「年子の方が大変よ〜」攻撃も「デスヨネー」で大人の対応もします(びっくりすることに本当こういうこと言ってくる人がまあまあな数います)。まあ実際大変そうだし。年子じゃなくて双子で良かったって思ってますしね。

で、話しかけられてつい決まり文句的に「でも全然性格は違うんですよぉ」と言ってしまうのだけど、ふと「じゃあその違いって何よ?」と思うと実は分からないよねってことに気がつきました。分かりません。正直。

というのも、ひとつには自分のこだわりもあったりして、ここ最近まではあえてその「個性」部分は見ないようにしてたのです。ぼんやりと「うん、双子だ」くらいの扱いで過ごしてました。実際そうすると1人+1人=2人じゃなくて1.7人分くらいの大変さで自分を誤魔化せてる気がします。そういう意味では異性の双子は同性よりも大変そうだなぁと思うときがあります。

そもそも、性格なんてものは他人が自分を見たなかで分かりやすい部分だけを取り出して定義していくうちにどんどん形成されていくものだと思ってますし、双子だとどうしても比べ出しちゃうから「こっちに比べてこっちはちょっと甘えっ子だなぁ」なんて言い出すと「甘えっ子」になっちゃうしそういう風に扱っちゃうよね。と、思ってるわけです。良いところばっかり探して定義すりゃ良いんでしょうけどね、そのまで澄み切った性格を私自体がしていませんので。

そりゃ多少は比べたりするときもあるけど、それも実は結構いい加減なもんで、こっちは「甘えっ子」だなぁと思ってても次の週にはあっちの方が実は、ってこともしょっちゅうだし。適当なんですよ。そのときのタイミングなんかで性格を定義されたくないよね。まあ、もっとちゃんと観察しなさいよ、という、話ではあるのだろうけど、そういう意味では正直そこまで余裕もなかったです。だって大変だもん。

ただ、最近はさすがにちょっと大きくなってきたし、明らかな行動の違いなんかも目についてきたので、これからはどんどん分かりやすい違いも増えて来るんだろうなぁ、それも楽しみだなぁと思ってる次第です。



それに反比例するようにふたりの見た目はどんどん似てきました。最近よく間違える、というか一瞬悩むよね。

2015/04/28

里帰りナシで仕事しながら双子育児は可能か - 生後6ヶ月編

あっ……というまに生後6か月を迎えました双子たち。世間では「ハーフバースデー」とかいうんだそうで迎える前は「『ふぅん』って言いつつウキウキして装飾したりケーキとか食べるんだろうなあ」と思ってたんですが、仕事に復帰してしまいました今全くその辺手付かずです。すまん双子。
---

生後三か月あたりに「里帰りナシで双子育児は可能か - 生後2ヶ月編」といった内容の記事をあげましたが、見事に更新が滞っておりました。PC立ち上げるなんて子供をあやすためのYoutubeの動画探し、もしくは親の現実逃避のための動画探し以外では皆無でしたし、キーボードも仕事に復帰した今、ブラインドタッチも危ういため、まとめて記事を書く時間などありませーん。と言いつつInstagramでは日々のことは書きなぐっていました。



4月1日には双子も保育園に無事入園し、マイナートラブルはちょこちょこ起きているものの、今のところ長女は皆勤賞、次女は1日自主的に休んだものの、その当日に「熱ないね打てる打てる~」と先生に言われ予防接種を受けたりしていたので今のところ自宅で必死に練習していた「済みません……娘が発熱して……保育園から呼び出されて……」のセリフも特に発動することなくいまのところ時短もなしでのフルタイム勤務(8:30-17:00)ができています。

色々ねじ曲がってるわたしだけにそれに似るかもしれない子どもたちと考えると、出産前はかなり育児に苦戦することを予想していましたが、娘たちの現時点での性質的なものもかなり穏やかで、大きな夜泣きもなく夜はぐっすり眠り、最初ちょっとだけ手こずった離乳食も1回食はなんとなく軌道に乗ってきて、モリモリ食べる。ほんとに「育てやすい子」なのかなあと今のところは思っています。

まあ、だからと言って「楽か」と言われると、そうでもないです。それなりにやっぱり忙しい。仕事に復帰してからの日常は怒涛のように過ぎていきます。復帰1週目の金曜日の夕方に帰宅したら娘たちもぐったり疲れて寝ていました。さすがに疲れたろうと思って「もうお風呂は明日でいいや……」と家族全員でぐったり寝たら次の日次女が初めてのおむつかぶれになりそのまま土曜日は小児科にかかり薬局を3件ハシゴし、半日つぶれました。ええ。怒られました。お風呂はちゃんと入れます。



というわけで日中は保育園で過ごしているので特筆すべきこともありませんが、退社から一日が終わるまでの一番ハードな一日を以下にダイジェストしたいと思います。実際は夫も週に半分くらいは早く帰ってくるのでここまでハードにはなりませんが、夫がいない日はこんな感じです。

17:00 退社、電車以外は小走り。
18:00 ぴったりに双子ピックアップ。同時抱っこで一階まで運びベビーカーで帰路。
18:30 自宅到着、同時抱っこで4階まで駆け上がる。お風呂沸かし開始、離乳食準備(冷凍ストックのおかゆとコーン)。
18:45 離乳食。交互に一口ずつあげてたのが急に今日から食への執着が出たのか相手の一口の時間が待てない。一度ムスメ1を、おろしてムスメ2餌付け。その後ムスメ1自分の分を食べきりまだ足らぬと泣き、ムスメ2が残した分まで平らげる。
19:00 離乳食終了と同時にムスメ1セルフミルク。その間ギャン泣きのムスメ2を抱っこで家中徘徊。
19:10 ムスメ1ミルク終了と同時に豪快に大きいの漏らす(最近のルーティン)。オムいちで放置。ムスメ2機嫌直ったので放置。その間、洗面所で漏らした服を擦り洗いして洗濯開始。
19:15 なにかが取り憑いたのか、同時にお風呂入れるのを決意。覚悟を決めてバスチェア二つ並べて同時に洗い出す。片方を湯船に抱きながら入れる間、バスチェアに座るもう片方にお湯をかけ続ける。交代。
19:30 ムスメ1をバスチェアに座らせ風呂のドアを開けたままムスメ2を脱衣所で着替えさせた後寝室へ。冷えたムスメ1と再度湯船に浸かり、脱衣所で着替えさせた後、寝室へ。寝返りを阻止しながらムスメたち寝落ち。
20:15 洗濯物を干す。
20:45 30分ほど放心した後に夕食準備、諸々の後片付け、しばし放心。
23:00 夫帰宅。夕食
23:30 夫皿洗い。
24:00 寝る。

それではまた、なんとなく気が向いたら記したり記しなかったりしたいと思います。





2015/01/22

牛になった日 - さく乳器レポート

生後87d
なんとなく私の顔に興味があるのかペタペタ触られる。娘1に。激萌え

----

なんと、当たったよ。当たってしまったよ。さく乳器!

お母さん牛になるよ!


というわけで早速使ってみたいと思います。

まず、これまでの授乳・搾乳状況について

  • ほぼ完ミ寄りの混合授乳。おっぱいは深夜の寝付かせやおやつ、デザート的に与えています。
  • 生後間もない頃に一泊入院しなくてはいけないときがあり一晩病院で過ごしたらおっぱいがガチガチに腫れてしまい、退院後その足でさく乳器を買いに行く。薬局だったので大した品揃えはなく置いてあった某鳩社の手動さく乳器を購入
  • あまりうまく搾ることができず、だいたい両側5分ずつくらい頑張った後、手で搾り出して5分ずつで、多い時で50〜70mlくらい。
  • 1日1回程度さく乳している(本当はもう少し増やしたいけど腱鞘炎とお世話でなかなかできず)。


というわけで今の目標は

  • もう少し搾る量・回数を増やしてミルク節約に貢献する
  • それによっておっぱいが刺激されて直母も増やせるんじゃないか

なんてことを目論んでいます。だって電動だし。なんかすごそうだし。

さて、まずは開封の儀。



箱の大きさや中身は前に購入した手動のものとだいたい変わらないように思えますのでさく乳器ってのはまあ、電動と手動の違いはあれ機能的にはおそらくどのメーカーも似たようなものじゃないかなあと勝手に推測しています。

組み立ててみました。説明書どおりにやればまず問題ないかと思いますが一点だけ



この写真。チューブとさく乳器本体を繋ぐところがちょっと甘い?隙間ができちゃう。気持よく刺さらないのが気になります。これでいいのかしら。

使い方はとても簡単そう。マッサージモードとさく乳モードがあってそれぞれ9段階の吸引圧があるんだとか。これが手動とは一番ちがうと思うのだけど手動はとにかく手でにぎにぎしないと搾れないので腱鞘炎もちには辛いのです。あとは吸引圧も手で調節ったってたかが知れてますし、その吸われ心地については直母で吸われるものとはまるで違います。

というわけでだいたいいつも手動で搾る時間帯に試してみました。



なんとドーン。いきなり両方のおっぱい10分ずつで70mlも搾れてしまった。

以下使い心地について


  • 吸われ心地はリズムこそ違えど吸引される感じは手動のものよりも直母にたしかに近い。
  • 9段階の吸引圧とあるけど、だいたい4〜5あたりで十分搾れる上にそれ以上はちょっと怖くて試せてない。
  • あたりまえだけど手でにぎにぎしなくて良いので楽。携帯なんかいじりながらできちゃう。
  • 音は静かで普通にリビングとかで使う分にはまったく気にならない。寝てるところはちょっとむずかしいかも。寝付いたら起きない人、赤ちゃんなら大丈夫かも。
  • 付属の哺乳瓶の乳首は我が子には合わないようだ。でも最初からリッチェルを使ってればたぶん大丈夫だったんだろうな。


というわけで前述の目標としてはまず搾る量についてはまあクリアできました。回数については生活環境も影響してくるのでこれから頑張りますが、明るい希望は見えてきたかも。

お値段はネットなんかでみてるとだいたい10000円前後と他のメーカーにくらべるとちょっとお安いのかしら。でも大きく機能って変わらない気がするのでこれで十分というか試してみてまあ、合わなかったりしてもなんとか諦めがきく値段……かなあ。例えば1周間使ってみて気に入らなければ返品っていうキャンペーンがあれば、わたしはこの使用感なら返品はしないだろうなと思いました。

なにげに同封されていた製品カタログも使い良さそうなグッズが多くて読み応えありました。機能性重視のシンプルデザインのものが多くて特に離乳食に入ったらいろいろ使えそうだなと。もうすっかりリッチェル様ファンなのでした。

何かとお金もかかり、日々の疲れも蓄積しやすい双子育児に希望をもたらされた気分でございます。とりあえずもう少し母乳育児がんばりたいとおもいます。ほどほどに。また気づいたことがあればレポートしたいと思います。

2015/01/19

他人のふんどしで相撲をとる(アクセス数を稼ぐ)のよ

生後84d
双子、動画を見せたら目で追ってガン見。

----

人生で大事なことの8割はGoogle先生が教えてくれる

と思っていますので当然双子を妊娠してからもそれはもうGoogle先生様様ですし、基本的に難しいことは分からないので、手っ取り早く「双子育児なんとかなるよ!」ということを知るために調べたのは双子育児(出産含む)漫画です。というか双子育児について調べていたらけっこう多かったのです。双子育児漫画。たぶんほぼ見つけ尽くしたと思っているのでここでまとめてみようかと思います。リンクを貼れる範囲で。

双子の親になりました


双子妊娠が分かった初期の頃に見つけて読みました。里帰りが当たり前だと思っていましたがこれを読んで「夫の参加があればなんとかなるな」と思わせてくれた一冊。アンケートなんかもあるので割と実践的かなと思います。

母ゾンビ


昔から好きだったばばかよさんがまさか双子のお母さんになってるとは知らず。こちらも妊娠初期に読みました。この時すでに女の子だということは分かってたので正直ホッとしました。まったく育児の参考にはなりません笑。

コウノドリ 5巻


ハイリスク妊婦が読んだら不安ばっかりになるし、妊婦だから涙腺ゆるくなってるので毎話号泣。双子妊婦さん同士が同室になって友情が芽生える話。さすが医療漫画だけあってかなりリアルに描かれています。育児っていうか出産のときの心構えになるというか怖くなります笑。

そせじ


アル中っぽい漫画家のひとが双子の女の子のパパになるとこうなるという漫画です。うん。なんとかなるかも。って思いました。面白いです。双子女子かわいい。

ブラックジャックによろしく 4巻


こちらウェブで無料公開されてますし、妊娠するだいーぶ前にも一度読んだことがありましたが、双子妊婦になってから改めてそういえば双子の話があったなーと思い読み返したのですが、まあまあ、しょっぱなから突っ込みどころ多くてなんだか興ざめしたり。妊娠中に読むことはおすすめしません。

ふたごと



こちらはオンラインで公開されている4コマ漫画。双子妊娠中から出産後までわりと飾りごとなしに面白おかしく描かれててとても好きでした。もう連載は終了されているみたいなのだけど、もっと続けてほしいなあ。

とりいそぎ、私が知っているのはこのくらいです。他にご存知の方がいたら教えてください。コメントなんて入ったこと無いけどな。