2015/01/22

牛になった日 - さく乳器レポート

生後87d
なんとなく私の顔に興味があるのかペタペタ触られる。娘1に。激萌え

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なんと、当たったよ。当たってしまったよ。さく乳器!

お母さん牛になるよ!


というわけで早速使ってみたいと思います。

まず、これまでの授乳・搾乳状況について

  • ほぼ完ミ寄りの混合授乳。おっぱいは深夜の寝付かせやおやつ、デザート的に与えています。
  • 生後間もない頃に一泊入院しなくてはいけないときがあり一晩病院で過ごしたらおっぱいがガチガチに腫れてしまい、退院後その足でさく乳器を買いに行く。薬局だったので大した品揃えはなく置いてあった某鳩社の手動さく乳器を購入
  • あまりうまく搾ることができず、だいたい両側5分ずつくらい頑張った後、手で搾り出して5分ずつで、多い時で50〜70mlくらい。
  • 1日1回程度さく乳している(本当はもう少し増やしたいけど腱鞘炎とお世話でなかなかできず)。


というわけで今の目標は

  • もう少し搾る量・回数を増やしてミルク節約に貢献する
  • それによっておっぱいが刺激されて直母も増やせるんじゃないか

なんてことを目論んでいます。だって電動だし。なんかすごそうだし。

さて、まずは開封の儀。



箱の大きさや中身は前に購入した手動のものとだいたい変わらないように思えますのでさく乳器ってのはまあ、電動と手動の違いはあれ機能的にはおそらくどのメーカーも似たようなものじゃないかなあと勝手に推測しています。

組み立ててみました。説明書どおりにやればまず問題ないかと思いますが一点だけ



この写真。チューブとさく乳器本体を繋ぐところがちょっと甘い?隙間ができちゃう。気持よく刺さらないのが気になります。これでいいのかしら。

使い方はとても簡単そう。マッサージモードとさく乳モードがあってそれぞれ9段階の吸引圧があるんだとか。これが手動とは一番ちがうと思うのだけど手動はとにかく手でにぎにぎしないと搾れないので腱鞘炎もちには辛いのです。あとは吸引圧も手で調節ったってたかが知れてますし、その吸われ心地については直母で吸われるものとはまるで違います。

というわけでだいたいいつも手動で搾る時間帯に試してみました。



なんとドーン。いきなり両方のおっぱい10分ずつで70mlも搾れてしまった。

以下使い心地について


  • 吸われ心地はリズムこそ違えど吸引される感じは手動のものよりも直母にたしかに近い。
  • 9段階の吸引圧とあるけど、だいたい4〜5あたりで十分搾れる上にそれ以上はちょっと怖くて試せてない。
  • あたりまえだけど手でにぎにぎしなくて良いので楽。携帯なんかいじりながらできちゃう。
  • 音は静かで普通にリビングとかで使う分にはまったく気にならない。寝てるところはちょっとむずかしいかも。寝付いたら起きない人、赤ちゃんなら大丈夫かも。
  • 付属の哺乳瓶の乳首は我が子には合わないようだ。でも最初からリッチェルを使ってればたぶん大丈夫だったんだろうな。


というわけで前述の目標としてはまず搾る量についてはまあクリアできました。回数については生活環境も影響してくるのでこれから頑張りますが、明るい希望は見えてきたかも。

お値段はネットなんかでみてるとだいたい10000円前後と他のメーカーにくらべるとちょっとお安いのかしら。でも大きく機能って変わらない気がするのでこれで十分というか試してみてまあ、合わなかったりしてもなんとか諦めがきく値段……かなあ。例えば1周間使ってみて気に入らなければ返品っていうキャンペーンがあれば、わたしはこの使用感なら返品はしないだろうなと思いました。

なにげに同封されていた製品カタログも使い良さそうなグッズが多くて読み応えありました。機能性重視のシンプルデザインのものが多くて特に離乳食に入ったらいろいろ使えそうだなと。もうすっかりリッチェル様ファンなのでした。

何かとお金もかかり、日々の疲れも蓄積しやすい双子育児に希望をもたらされた気分でございます。とりあえずもう少し母乳育児がんばりたいとおもいます。ほどほどに。また気づいたことがあればレポートしたいと思います。

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