2014/05/30

妊婦日記 - 平凡な妊婦の日々

14w6d

先日の14週目の検診は特に異常もなく。この検診から腹でのエコーになったので夫も見られるように。画面が頭上のため今までよりちょっと見づらくて私はいまいちよくわからなかったけど夫は動いてる感じを見ることができたのでよかったらしい。

とりあえず順調のようでよかった。

管理入院は大体順調にいって32週くらい。それよりも前になる可能性はあるとかないとか、まあ、一卵性なら大体みんな同じ状況なのだろう。

目下いちばんの悩みは便通である。
こう、いろいろ調べて妊婦はあれが大変これが大変といわれているものをひとつひとつ確実にこなしていってる感じがする。腰痛とか目の疲れとか。便秘もたぶんメジャーなマイナートラブル?のうちの一つと思われる。

出ないわけじゃないのだけど、細い。物足りない。
こんなはずじゃない感との戦い。

目の疲れも最近ひどくなってきた。これが妊娠によるものなのか、妊娠とほぼ同時期に発症した目の病気と関係あるのか微妙なところだけど。

それでも腹は日々大きくなってきている。当たり前だけど時間は止まらない。妊婦になってから週数の数え方が暦に追加されて、日々今何週目何日、と数えていると特にそう思う。毎日奴らは成長しているのだなあ。

そろそろ妊婦のうちにやっておけばよかったこと、みたいなことをちょっとずつやりたい気がしつつも、結局出不精な私はどこまでやれるか、やる気があるのか。ないのだけど。なにしようかな。

2014/05/25

妊婦日記 - マタニティ服事情

14週目に突入。
明日は検診。双子は元気だろうか。

14週というとだいたいいまセキセイインコが2羽腹の中にいる感じらしい。
そういえば前回のエコーではかなりテンション高く手を動かしていたのできっとそれは羽ばたきだし、たぶんセキセイインコだと思う。これくらいならきっとそんなに違いはないと思う。鳥も人間も。



さて、妊婦が避けて通れないマタニティ服をどうするか。

まだ腹は出ているといえば出ているけど、ただのデブといえばデブな時期なのですが、だいぶ弾力のある腹になってきたのでそろそろ普通のズボン(絶対にパンツって言えないお年頃)がきつくなってきました。

アジャスターバンド【M-L】
アジャスターバンド【M-L】
価格:999円(税込、送料別)

そこでまず導入したのがN松屋のアジャスターです。これは非常に便利だった。悩んだけど買ってよかった。

あとは、マタニティパンツってどうも高いし、私はお産は一回だろうと決めているので次に使うこともないし悩んでたけどN松屋のマタニティウェアならお気軽に試せる値段だったので夏に向けてスリムパンツを2本ほど。これも8月まで履き倒したら終了だと思われるけどそれ以降は管理入院で寝巻きだろうし。

恐らく、マタニティウェアはこの辺で買うことはもうないだろう。下着も妊娠前から愛用のユニクロのシームレスパンツで行けそうだと何かで読んだし。

で、上着はもうフツーのワンピースをトップスにしてやり切るつもりです。というわけでBOOK OFFの古着コーナーへ。


これだけかって3000円しなかった。優秀。


水玉相変わらず好きなんだな。

夏場の妊婦は大変そうだなー。ひー。





2014/05/16

妊婦日記 - 大いにアピールしていきたい。



双子は金がかかるんだよ。

当初10週目くらいまではひとりだと思っていたのと、もともと、自分自身に兄弟はいるけどあまり執着のない方だったし、いい年だし、お産は一度きりになるだろうとなんとなく心の中で決めていたので、一人っ子を溺愛コースに自然となるだろうと思っておりました。

しかし、現実は双子。もうびっくりです。いまだにやっぱりちょっとびっくりする。なけなしの母性でたまに腹を撫でてみたりして、心の中で「おーよしよし」なんて思ってるときはやっぱり対象は腹の「赤子」であって「赤子たち」にすんなりなじまないのはやっぱり人間の子宮って一人を育てるためのスペースだしイメージとして2人ってあんまりしっくりこないのである。

もちろん、双子ってわかって嬉しいんだけどね。一気に2人だし。双子ってちょっと憧れてたし、正直にいうと双子産みたいっていうか、双子になりたかったっていうのはまあ、あった。

なりたがるのは勝手だが、親は大変だろうよ。というところに立ち返り、つまり、そしてその親は今や私である。わあ。

というわけで前置きはこれくらいにして、準備もいろいろ大変なので利用できるものはどんどん利用していきたいし、今年はあれだ、いろいろついている(10万人に数人の難病発症+自然妊娠での一卵性双生児)のでこのツキになんとか乗っかっていきたいよね!

たからくじ、買ったよね!

そんなわけで、今夫婦間でいちばんホットなベビー用品は現実的にすぐ必要になるであろう「チャイルド(ベビー)シート」なのである。

いまだ大して腹は出ていない状態でいろいろ揃え始めるっていってもなかなか、西松屋のアウェイ感ったらないのですよ。「何フライングしちゃってるの?(笑)」感です。いや、まあ、そんなこと気にしてもしょうがないし、そんなこと誰も思ってないとは思うんだけどねー……。でもいつまで動けるか分からないのも双子妊婦の現実。

その中で現実味を持って揃えておきたいもの、夫でも選びやすいもの、というか私よくわからないので夫にまかせたいもの、というのがチャイルドシートでして。
それもなかなかのお値段でして……。でも安全を考えると妥協できないものでして……。

これがね、現実ひとりだったら4万とか5万とかって言われても悩まず買ってたと思うんだよね。これが2つとなると8万とか10万の世界なのです。これ、結構くるよ、胆嚢あたりにぐっと(胆嚢どこか知らない)。

というわけでモニターとかやってるならもちろん応募です。

【アップリカ】赤ちゃんの快適性を追求した最上級チャイルドシート フラディアエアープラスを50名様にプレゼント

ここでアピールしたいのは、双子の両親にこういうモニターを当選させるメリットです。

なぜなら、一人の子に当てたとしてもそれで終わりです。それも良いでしょう。

うちの場合はそれでももう一個は絶対買わないといけないから良いものだったら確実に買うんだぜ!という部分を強くアピールしたいです。経済効果考えたらアリでしょう!ぜひ、清き一台を我が家に。

ここで最初に戻ります。

双子は金がかかるんだよ。ほんとに……。


2014/05/13

妊婦日記 - 編み物熱と母性に相関性はあるのか

昨年後半から熱が復活してた編み物だけど、これも妊娠がわかると、もしかして巣作り的な本能というか母性本能の表れというか、そういうことなのかもーと思った時期もありました。

だがしかし、そんなことはないのである。

もともと「自分の服」それも「そこそこデザイン性の高いもの」が「がんばればそれなりにできちゃう」というモチベーションでやっていたので、他人のこと(まあ、子どもは他人ではないけど)にまで手を回す余裕などないのである。

とはいえ、せっかく妊娠したんだし、当初はベビーグッズも編むぞ!なんて気合も入れていたのだけど、双子だとわかって以来「一つ編んだらまた同じものを編む」という事実に打ちのめされて結局まだ何も手を付けてないよ。

それどころかつわりもあるので1点に集中して細かく手を動かすなんて結局できないよ。

まあ、手編みでできるベビー服にそれほど編んでまで作ろうと思えるようなものがないというのも原因かもしれないけど。

つわりが落ち着いたらぼちぼち考えよう。彼(or 彼女)らが生まれる冬は寒いのである。

2014/05/12

妊婦日記 - いわゆる典型的なつわり

昔から、日本人のくせに「炊き立てのご飯」というものがあまり好きではなかった。どちらかというと一度冷凍してチンしたぼそぼその食感とか炊き立てでもちょっと水足らないくらいのバサバサした固めのご飯が好きだ。

つまり水けを含みすぎちゃった白米が嫌いなので丼もの、ましては「つゆだく」とかマジで無理。吉牛は大好きだが基本はセパレート牛皿がすごい好きです。あとあの謎の七味はぜひ売り出してほしい。一家に一個ほしい。

という、日本人を見分けるための重要ポイントトップ10に入る(と勝手におもってる)「炊き立て白米への愛」をもとから持ち合わせていないのであるが(そのくせおかずは白飯がないと食べられない)、昔から母親などには「まさか妊婦じゃあるまいし」と言われて育ってきたのです。

そんなことを小学生やそこそこセンシティブなお年頃に言われたりしてきたのですが、つわりってよくわからないので約20年間も意味わかんねーと思ってたらようやく意味が分かりました。炊き立て白米への憎悪倍増。

何十年かけて分からなかったことをやっと理解する瞬間でした。朝ふとコンビニおにぎりを食べていて思った。母の日だったね。そういえば昨日。

冷たいご飯、コンビニおにぎりが救世主なう。
はやくつわりおわらんかねー。

2014/05/11

妊婦日記 - 4ヶ月だったのか。

12週目に突入。
双子の個々のサイズで週数の巻き戻しをくらった感もありつつ、双子が発覚したとき12週目だったので、追いついた。

生理予定日に妊娠が分かったのでもうなんだかだいぶ長いこと妊婦な気がする。でもまだ肝には全然到達してないのにな。

ところで月数の数え方知らなかった。12週目からは4ヶ月なんだ。へー。

つわりがやはり絶好調。初期の頃の嘆きなんてなんでもなかったよね。ガリガリくん救世主。体重はちょい減ったけど腹は出てきたのか履けるズボンがない。これからドンドコドンドコでかくなるのであろうなー。

さて、やはりでも妊娠ともなると張り切って巣作りするわけだけど、今の家は多分こども産まれて保育園決まったらきっと引っ越す。我が家を中心にして、どこもちょうど遠いのである。あと4階までエレベータなし。双子だとなおつらいしな。ムリだ。家賃も高いし。お家、買える気しないし。

でも初期のうちは引きこもる予定なのでだいぶ色々かたづけた。とても有意義である。もっと最初からこんな感じで過ごしてたらよかったね。

まー、いつもこんな感じで暮らしてきちゃったので仕方あるまい。オシャレで綺麗な暮らしなんてこれまでできてこなかったけど、これからもきっとできまい。インコと双子にまみれて雑に暮らすんだー。ただでさえ、2人でダラダラと過ごしてきた日々に未練があるのだ。オシャレな生活なんてしてなくてよかったよ。なおさら辛かろう。

もしくはそういう人は子どもが産まれてもきっちりポリシー突き通してオシャレな生活するんだろう。オシャレな生活。いいな。

畳のある家に引っ越したいです。ゴロゴロ。

畳の目ほじるの好きそうな鳥。



2014/05/06

妊婦日記 - 自覚

妊婦の自覚が、ない。

気持ち悪いとかそういうのはあるのだけど、実際腹の中に居るという感覚がやっぱり湧かない。まあ、当たり前といえば当たり前のことのようだけど不思議。まだ全力ダッシュできる気がする。

ところで、今のところ、双子で良かったなと思うことの一番は、

夫を巻き込むしかないので最初から割と夫が協力的である。

ということがある。

人にもよるのだろうけど。

常々、共働きでなぜ女だけが家事をやらなければならないと説いてきてはいたものの、子どももいないとその辺は女の私の方もなーなーでやってきた。というか手抜きしかしてない。

ところが、いざ双子とわかり、世話の手が圧倒的に少ないうちのような世帯では、夫も単純に一人より二人タイヘン!と認識しているようで、これは家事に限らず、家計もヤバい!という意識があるのか、だいぶ、家のことは自分のことで家族のこと。という自覚が早くにあるようなのは何よりだ。オムツ替え無理とか言ったらマジ離婚だけどさ。

しかしつまり、家事も分担だけど家計もやっぱり引き続き分担していかなくてはいかないっていうのはキツい。まあでも、これこそ家庭内における平等なバランスというかそうせざるを得ないというか。

とにかく大変だけど頑張るしかないのであるよ。

というわけで母ちゃんギリギリまで働いて君らのおべべを買いたいので、なるべくふんばらずに持ちこたえてくださいなと日々自覚が湧かない腹にお願いしております。もちろん安産プリーズ。

メガネ壊さないでプリーズ。