2014/01/19

焦ってもしょうがない

編み物といえばたまにマフラー編んだり、帽子編んだりを5、6年おきくらいにてきとーにやっていた程度だったのが、ふとしたきっかけで久しぶりにやってみようと思ったのが去年の暮れ。

そもそも着るものとなるといわゆるオーソドックスなセーターなんてもさいと思ってたし、編んでまで着たいと思えなかったし、おおよそ編み切れるとも思ってなかったので古い小物編みの本しかもってなくて、最近のものはどうなのだろうと本屋に行ってみた。

そこで三國万里子さんの本をみつけて衝撃を受けた。他にもたくさんあったし、今となっては編みたいものも沢山あって色々な編み図を見てるだけでワクワクするし、楽しいのだけどやっぱり最初に見た本「編みものともだち」は特別に印象的で、そのなかでもすずらんのショールは絶対に編みたいなーと思っている。

が、これ何度やっても最初の段の模様すら突破できない。悔しくて何度も作り目しなおしても、どこかで一目足りない事態におちいる。技としては何にも難しくないはずなのに、ただ根気がないとか、注意力がないというだけで失敗するなんて、情けないなーとムキになってまたがーっとほどいての繰り返しにさすがに今夜はなんだか疲れたし、こうなっては楽しめないじゃないかと気づいた。

悔しいけれど、今の実力では単純に足らない。昨日今日始めたようなものだし、若くないし、目が急に悪くなった矢先だし、時間は限られてるし、と焦って無理やり飛び級しようとしてるわけで。それでどんどんめんどくさくなったらなんだかバカらしい。

来年目標くらいでゆっくり楽しみながらがんばることにする。すこし落ち着け、わたし。

という反省を綴っておきます。

まだまだ人生ながいはずだものー。


お前も落ち着けー。


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