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昨日は点滴の副作用のせいかかなりだるく。口の中の熱さと渇きでぐったり。マグセントの血中濃度が急に上がるひともいるようなので急遽夜に採血したりして一瞬ドキドキした。けど結果的にはなんともなく。このまままた様子見。子宮口はだいぶ開き気味かつ柔らかく薄くなってきててもうでもどうなるか。前倒しもあるかな。
さて。
地元はむしろ病院も遠いし、実家は子育てするにあたっての使い勝手も良くなさそうだし、何よりも最初の数ヶ月の期間、夫が見ていないという状態の方がなんだか不自然に思えて、むしろなんで、みんなふつーに里帰りを自然に考えられるのか不思議なくらいでした。
まあ、もちろん、初産でどのくらいハードな生活になるかという点において子育てなめてると言われたらそれまでだけど、でも家族の基本は夫婦でしょ?世の中親に頼れない人なんてごまんといるんだしなあ。
ただし、双子と分かってからはちょっと焦ったけど。ひとりではやはり難しそうである。
そして結果的には22週目には自宅安静、26週から管理入院になっちゃって里帰りなんてそもそも無理ということになってしまったけど。
で、どうするかというと、我が家は夫に育児休暇をとってもらうことにした。退院してからのひと月。場合によっては双方の実家の母にヘルプをお願いしながら最初のひと月乗り切ってあとは自分がなんとかする。という方針でいくことにしている。
イクメン。でもなんでも良いんだけど、双子の場合、やはりそれぞれひとりずつを育てるくらいの覚悟じゃないと難しそうという点においては夫の覚悟の決め方は割とはやかったと思うし、正直、これがひとりだったら私もそこまであてにはしてなかったというか。その点が双子でよかったなと思う。
イクメンじゃなくてもいいので、子育て素人ふたりでなんとかしよう。
巷からみたらこの方がイレギュラーだと思われてるんだろうなあ。でも我が家というか私にとってはこれが一番自然な選択肢でした。
夫は里帰りしてほしかったのかな。そういえば聞いてないけど。でもよく私のしたいようにさせてくれるというか、受け入れてくれている。
さて、いよいよ、ほんとうにまず出産!というゴールが見えてきた。
相変わらず見切り発車な部分も多いし、まわりにしてみれば危なっかしいところも多いんでしょうけど。
ここから先ほんとうにどうなるか。いきなり家族が倍になる。それも意思疎通の厳しいのがふたりもやってくる。夫だってたまに意思疎通できないときあるのになあ。
でも最後はやっぱり口角がすこし上がっちゃう。ニヤリと。ふたりとも。ここまでよくがんばった。
今もう胎動は、感動とかメルヘンとか超えて、これDVだろと思うような痛さだけどね。
心配するな、全てまかせろ、とは正直言えないけど。なんとかするから。がんばるので。お手柔らかにお願いします。頼んだよ。あとほんとうに少し。
あ、インコも家族。はやく会いたい。
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