2014/11/02

妊婦日記 - Last Episode 01

誕生後5d

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あの日何が起きたのか記録。その1。

予定帝王切開は14/11/04
私たち夫婦の大人の事情で申し訳ないのだが、子供たちには10月中に出てきて欲しかった。それとなくそんな話は担当医にしてたんだけど、それとなく流されてた10月下旬のこと。

14/10/28 09:00


この日はもう36w3dだったので、入れていた2種類のうちの張り止め点滴のひとつ、マグセントを抜くという話だった。マグセントは胎児に影響するのことで、なるべく最低でも2日は抜きたいということでした。で、先生たち的にはもう子宮は伸びきってるのでおそらくそれが陣痛を誘発することはないだろうと言ってた。でも、この日に抜いたのは、前日の月曜日は週明けで予定帝王切開が立て込んでいて、万が一陣痛がおきたら困っちゃうン、という病院側の理由。帝王切開ってこんな感じで決まるんだなー。というわけで朝、点滴のポンプひとつ外れる。



私は入院当初から張りの自覚がないまま、頸管が短くなり子宮口が開くという自覚がないだけにやっかいタイプの切迫早産で点滴を打ったところで「張りがおさまったー!」という実感もなかったので、ただただこの2ヶ月間の点滴が苦痛だった。

14/10/28 13:00頃


そんな感じなので、ひとつ点滴を抜いたってまあ、張ったりすることもなかろうなー、結局我が子ら、律儀に予定通りに生まれちゃうんだなー。まー、安全が大前提だからそれが一番だ、と納得して、いつものように不味い病院食に悪態をつきながら、最後の大仕事としてベビードレスとお揃いの靴下(白)に取り掛かったのでした。ちなみに靴下は初だったのでそんな簡単にはできないかなーと思ってたら割と3時間くらいでできちゃった。



14/10/28 14:00頃


入院中、エコーは週一回。先生が呼びに来てくれるとエコーの部屋まで出向いて子たちの推定体重、血流などなどをチェック。

この日、双子の推定体重、姉が2400g、妹はとうとう2500gを超える。その数値に親ながら若干ドン引きというか最近はもうほんとにアップアップしてて、重たいわ、痛いわで辛かったので、具体的な数値を目の当たりにしてちょっとグニャる。贅沢な悩みといえば悩みなんだけど、ほんとに身体的には限界を超えつつあったといま思う。

そんな感じなのでますます「もう、出ておいでー!」と心の中では叫んでおりました。

ちなみに大人の事情とは入園可能な保育園の数が10月に生まれるか、11月で生まれるか大幅に変わるというほんとしょうもない理由です。そもそも増えたところで激戦区ではあるのだけどさー。育児休暇や保活に関してはもの申したいことはないわけではないのだが、ただただシビアなだけなので凹みそうなのでやめとく。

とにかく、子たちがデカい、重い。逆子。蹴る。まじ痛い。

14/10/28 16:00頃


よっしゃ、もうあと一足。明日一日あればできるよなーがんばろ、と決意。

その頃、赤子たちを撮影するためにカメラ音痴の夫婦が選んだカメラが自宅に到着。この日、夫は仕事が早く終わるそうでカメラもってくるとのこと。



この辺でいったん切ることにする。

なぜなら21:00の授乳タイムが終わったので仮眠が必要なのです!生まれたら育児しないといけないんだった!





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